西日本日紅株式会社 西日本日紅株式会社
最終更新日: 2019年 05月 30日

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ニュース低温時の冷夏対策
2010 年 6 月 11 日 低温時の冷夏対策

                          低温時の冷夏対策

 水稲における冷夏の影響は、平坦部より山間部で大きく、特に標高の高いところでは低温障害となって現れます。平坦部においても、早期水稲を中心に次の点に留意して管理の徹底を図って下さい。
 ※低温対策肥料一覧表も併せて参考にしてください。

《分げつ期〜出穂期の管理ポイント》

(1)分げつ期の温度は15℃以上であれば、分げつの発生を促すため浅水管理に努めて下さい。また、水溶性燐酸を多く含む肥料の施用が有効となります。
 ※水溶性燐酸を多く含む肥料…PKマグ32号、ほだか30号、PK085苦土燐肥、粒状過燐酸石灰 等

(2)分げつ期の水温が20℃以下の場合は初期生育が劣りますので、極力かけ流し潅漑を避け、昼間から夕方の時期に水温上昇を図ります。

(3)冷水地域では、昼間の止水、間断灌漑等により、水温の低下防止に努めます。また、床じめを十分に行い漏水を防止して下さい。

(5)廻し水灌漑、ビニールチューブを用いた水温上昇策により、生育の促進に努めて下さい。

(6)低温による幼穂保護のためには、可能であれば10〜15cmの深水管理を実施します。

(7)生育期の低温が続けば、生育は緩慢となり遅延するので、過度の窒素施用は避け生育診断に応じた適切な施肥に努めて下さい。

(8)出穂遅延を防ぐため、穂肥の施用に当たっては必ず幼穂長を確認した後施用しますが、施肥量は減らし、分施に努めて下さい。なお、実肥は施用しないで下さい。

(9)いもち病が発生しやすいので、発生予察に基づき適期防除を実施して下さい。