西日本日紅株式会社 西日本日紅株式会社
最終更新日: 2019年 05月 30日

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ニュース牛糞堆肥を投入しています
2009 年 11 月 牛糞堆肥を投入しています

≪配信メール≫
 (中略) 毎年、父が稲刈り後に牛糞堆肥を投入していますが、効果はあるのでしょうか?今年の稲作で茎数は多かったのですが早い時期(田植後30日程度)から、いもち病が発生しました。田植前の箱処理剤もやりましたが、効果が見えませんでした。近所のおじさんからは『肥料のやり過ぎだ。』と言われましたが、元肥には一発肥料を使用して省力型で栽培しています。本当に肥料のやり過ぎなのでしょうか?

≪回答メール≫
 牛糞堆肥の窒素の効果は化学肥料の窒素に換算すると30%、乾燥鶏糞の窒素の効果は70%と言われています。水稲が吸収するチッソの約半分は地力によって供給されるので、地力チッソの多少が水稲の生育に及ぼす影書は大きく、一般に肥沃な水田は中干し等による地力チッソの制御が、痩せ地では地力チッソの向上が必要となる場合もあります。
 即ち、効果があるのかと言われればもちろん効果はあります。例えば、牛糞堆肥1トンを1反に投入されたとすると、窒素量(牛糞堆肥の窒素成分を1%とした場合)で10sが施用された事となります。このうち稲が吸収できる窒素量は30%の3sとなります。単純に考えると生育中期までは牛糞堆肥の窒素3sが効いている事になりますが、これは土壌や天候などにより大きく変化します。
 また、牛糞の肥効は鶏糞などに比べてゆっくりしていますので比較的後になって効いてくる事となります。つまり、貴方の田んぼの茎数が多かったのは牛糞堆肥と元肥一発肥料の初期溶出窒素成分が、やや多かったのが原因と考えられます。また、それによりいもち病の発生を助長したものと考えられます。田植後30日位からいもち病が発生したと言う事でしたが、箱処理剤の品目により薬効期間に長短があります。散布された事により安心されていた事と思いますが、一度弊社販売店スタッフにご相談下さい。

≪2度目の配信メール≫
 (中略)牛糞堆肥の量は1反当り1.5トン位投入していますが大丈夫なのでしょうか?

≪2度目の回答メール≫
 もちろん牛糞堆肥は、特殊肥料となりますので製造メーカーにより保証成分や腐熟度合(例えば混入されている有機物が、オガクズと稲ワラでも大きく違います。)のバラツキがありますので一概に言えませんが、1反当り1.5トンであれば元肥一発型肥料を窒素成分で4s減肥した方が良いでしょう。もっと言えば、元肥一発型肥料との組み合わせは余りお勧めできません。防除剤共々弊社販売店スタッフに一度ご相談下さい。
宜しくお願いします。