西日本日紅株式会社 西日本日紅株式会社
最終更新日: 2019年 05月 30日

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ニュース葉っぱの中にいる虫をどうやって防除するんか?
2007 年 8 月 葉っぱの中にいる虫をどうやって防除するんか?

 7月号号外版でもお伝えしましたが、梅雨が明け、台風4号が過ぎ去った後から現地圃場において、コブノメイガの発生が急激に増加しました。
 コブノメイガは外国からの飛来昆虫で、幼虫が稲の葉を食害し、上位葉(止め葉)の被害が大きいと収量や品質の低下を及ぼします。

 ある現地巡回において、Hさんから『粉剤で葉っぱの中にいる虫をどうやって防除するんか?』と聞かれました。

 素朴な疑問ですが、難しい質問です。例えばトレボンDL粉剤は、幼虫に薬剤が直接かからなければ、薬効は期待できないと考えがちですが、微粉のトレボンDL粉剤は葉っぱに付着するため、その葉っぱを食害する幼虫を殺してしまうのです。簡単に言えば、ベビーパウダーを肌に付け白い粉を落としても肌がスベスベとしていることを思い出して下さい。肌にある肉眼では見えにくい無数の毛穴等にパウダーが付着している為、表面をふるい落としても肌がスベスベしています。これと同じ事が葉っぱの表面にもあり、その無数の気孔(毛穴の様なもの)等に薬剤が付着し、それを食害した幼虫は確実に死にます。
 しかし、雨には弱いのも現実です。雨によって洗われた葉っぱの表面は、薬剤が流出し薬効が切れてしまいます。(ベビーパウダーの付着した手を洗った場面を思い出して下さい。)
 つまり、『朝露のある時間帯の防除は避けて下さい。』と言うのもご理解頂けると思います。