西日本日紅株式会社 西日本日紅株式会社
最終更新日: 2019年 05月 30日

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ニュース田植後一ヶ月!えっ、下葉にイモチ病?
2007 年 7 月 田植後一ヶ月!えっ、下葉にイモチ病?

 水稲の早期栽培地区を巡回してきました。例年に比べると地域により遅れ気味の圃場もありました。そのような中、Sさんの圃場を巡回している時、同行していた販売店のNさんが『えっ!イモチ病?』と声を荒げました。確かに、下葉に無数の赤褐色の斑点が発生しており、見方によればイモチ病の斑点に似ていました。
 しかし、この症状は加里欠乏の症状でした。
 加里欠乏は、水稲の一生のうちで窒素含量が最も高い最高分げつ期と幼穂形成初期に発生しやすくなります。よく言う、生育中期以降の下葉の枯れ上がりはこれに該当することが多いです。加里が欠乏すると、下葉に含まれる加里成分が上葉に転送されるので、下葉に赤褐色の斑点が発生したり、根の活力が衰えたりします。

 では加里欠乏対策はどうしたら良いのでしょうか?この時期に施用される肥料を思い出して下さい。最近では珪酸加里(エスアイ加里 等)が多く施用されるようになりましたが、塩化加里、PK化成も施用されています。
 即ち、最高分げつを迎える前(中干し)までに施用する加里含有肥料の施用が、加里欠乏対策に繋がります。下葉を生かして未熟米の軽減に努めましょう。